InoculateIT AntiVirus AVBoot V1.1 について


このユーティリティの目的は以下のとおりです。 
1. ブート セクタ ウイルスの検出および駆除
2. メモリ常駐型ウイルスの検出および駆除

ブート セクタのスキャン
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最初に、メモリ常駐型ウイルスおよびブート セクタ ウイルスに関する情報を持つ
シグネチャ ファイル BOOTSIG.DAT がロードされます。 

その後、マシンに装備された起動用のすべての物理ディスク上にあるメモリ、
マスタ ブート レコード、およびブート セクタを対象にスキャンが行われます。

利用法
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Windows 98 CD または Windows 2000 CD に入っている makedisk.bat ユーティリ
ティを使って、以前に起動ディスクを作成したことがある場合は、その起動ディス
クをドライブ A へ挿入しマシンを再起動してください。
マシンの再起動と同時に、InoculateIT AVBoot ユーティリティが自動的に実行され、
システムへの感染が予想されるウイルスのほとんどを検出し、駆除できるようにマ
シンの設定が行われます。

コマンド ラインから「avboot.exe」と入力して、このユーティリティを実行するこ
ともできますが、フロッピー ディスクから再起動して行うことをお勧めします。
ただし、マシンに挿入する前に必ずフロッピー ディスクの書き込み保護を設定して
ください。

Windows 2000 使用時の注意点
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このプログラムは、Windows 2000 の環境下で直接使用することはできません。これは、
Windows 2000 が、ブート セクタおよびマスタ ブート レコードへのアクセスを許可し
ていないためです。 

したがって、プログラムを実行するには、ウイルスに感染していない起動ディスクを
ドライブ A に挿入しマシンを再起動して行ってください。  

InoculateIT AVBoot ユーティリティが自動的に実行され、システムへの感染が予想され
る一般的なブート セクタ ウイルスを検出し、駆除するためのオプションが提供され
ます。

ウイルスの検出
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毎日、新しいウイルスが作成されています。最新のウイルスからもシステムを保護す
るには、シグネチャ ファイルの更新を忘れずに行ってください。

サポート情報
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ファイルの更新や製品の詳細については、以下の Web サイトをご覧ください。
http://support.cai.com/Download/avboot2k.html   l   


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